ニュース一覧

子どもたちの幸せな将来につなぐ食育:食健幸

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2024年6月23日「子どもたちの幸せな将来につなぐ食育:食健幸」を聴講しました。食育とは子どもたちが食に関する正しい知識と食習慣を身に着けることです。これを意識することにより、将来的な肥満、また肥満から引き起こされる高血圧、高血糖、脂質異常などを防ぐ。これらだけでなく脳や心に働きかけ、幸せを感じるようになるというものでした。普段は食事をとることしか考えていませんでしたが、もう一歩踏み込んで食について考えてみたいと思わせる講演でした。、

2024年06月24日

オンライン診療に伴う緊急避妊薬の調剤に関する研修会

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5月18日「オンライン診療に伴う緊急避妊薬の調剤に関する研修会」を聴講しました。近年、望まない妊娠や性的暴力等により緊急避妊を考慮する案件がクローズアップされています。その一方で緊急避妊に対するハードルが高く、診察を受けてすぐに避妊薬を服用することが困難な場合があります。このような事案を少しでも防ぐことができるように診察をオンラインで受けることができ、医師から薬局への連絡により処方箋なしで緊急避妊薬を受け取り、緊急避妊薬を服用できる体制を整えて行くという活動です。この研修会を聴講して私も可能な限り協力していきたいと感じました。

2024年05月20日

2型糖尿病治療薬の展開

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11月4日兵庫県保険医協会主催の「2型糖尿病治療薬の展開~注射薬を中心に~」を聴講してきました。2型糖尿病とは体内でインシュリンが作られているがその放出量が少ないとか、インシュリンが放出されているがその感受性が低いため血糖値が高くなる病状をさします。2型糖尿病薬は内服薬が主流ですが、近年では注射薬も増えてきました。一般的にこれら注射薬は週1回の注射で、インシュリン注射と異なり、インシュリンが体内で作られていない患者さんには効果がありません。2型糖尿病の患者さんは多くおられ、その病態も多種にわたることより、1つでも多くの種類の治療薬が開発され、患者さんの治療に役立っていけばいいなと感じました。

2023年11月06日

在宅高齢者の食事摂取に関する事例検討会

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令和5年9月21日、こうべ市民福祉交流センターにて神戸市介護サービス協会主催の「在宅高齢者の食事摂取に関する事例検討会」に参加して来ました。
介護に携わる多様な職種(ケアマネジャー、訪問看護師、薬剤師など)で構成された班ごとに分かれて、いくつかの事例を元に在宅高齢者に対するアプローチを話し合いました。
高齢者は薬の副作用が強く出たり、薬の管理が困難になることも多いため、他職種の方から度々薬剤師としての意見を求められました。
今回の検討会に参加したことにより、薬剤師としての仕事の重要性をさらに再認識し、もっと地域に貢献できるよう働きたいと強く思いました。

2023年09月29日

脳卒中・認知症に「てんかん」を合併した時に考えること

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8月5日兵庫県保険医協会主催の「脳卒中・認知症に「てんかん」を合併したときに考えること」を聴講してきました。てんかんとはどのような病気でどのような症状を示すのか等について、動画を用いて説明を行っていただきました。またその時脳の中ではどのようなことが起こっているのか、てんかんの分類などについてもわかりやすく説明していただきました。弊薬局でもてんかんの薬を投薬することはあるものの、具体的にどのような症状を示すのか、その時、脳の中では何が起こっているのかなどを知ることができた貴重な講習会でした。

2023年08月06日

がん疼痛へのオピオイド鎮痛薬の使い分け

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7月29日に行われました兵庫県保険医協会主催の「がん疼痛へのオピオイド鎮痛薬の使い分け」を聴講してきました。オピオイド鎮痛薬とは一般的に言われる麻薬の痛み止めです。麻薬だから心配だとか怖いといった意見もありますが、きちんと管理すれば安全に使用できます。これらの鎮痛剤をがん疼痛に用いる際の選択基準や剤型について聴講してきました。これらオピオイド鎮痛薬は弊薬局でも使用されるものであり、医師がどのような考えのもとで鎮痛薬を選択しているかが理解できる講習会でした。

2023年07月31日

院外処方箋に関する疑義照会と薬薬連携

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2023年7月1日に行われました「服薬セミナー」の「院外処方箋に関する疑義照会と薬薬連携」を聴講してきました。
疑義照会とは処方箋に記載している薬や用量用法に関して問題がないかとか、患者さんにはこちらの方が飲みやすいから少し変更したいけど問題ないかなというようなことを医師に確認する作業のことです。ただこの作業は事前に医師に確認しないといけないのですが、診察中の医師に確認することは医師にも薬剤師にも患者さんにも負担になりますので、これら作業をお互いの取り決めにより事後の連絡で済ませるようにいていきましょうという取り組みです。この取り組みにより患者さんの待ち時間の短縮が少しでもできればよいと感じました。

2023年07月07日

慢性疼痛分類と治療

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2023年6月10日兵庫県保険医協会の主催する「慢性疼痛分類と治療」の講習会に参加してきました。
その中で非常に興味深かったのは、痛みの定義として「痛みとは常に個人的な経験であり、生物学的、心理的、社会的要因によりよって様々な程度で影響を受けます。」とあり、必ずしも肉体的な損傷を伴っているとは限っていないことです。どういうことかというと、家族や社会的に関心を持って欲しいと意識、無意識を問わず強く願うとそこに痛みが発生することがある、ということでした。このような場合の痛みの緩和は薬剤師にも対応可能であり、患者さんの痛みを少しでも和らげることができればと思いました。

2023年06月16日

令和5年 伝達講習会

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2023年4月15日オンラインで伝達講習会を聴講しました。
なお、伝達講習会の写真は直接、姫路で聴講してきた弊薬局の従業員の資料をお借りしました。
本当は私も直接聴講したかったのですが、仕事の都合上、どうしても時間が取れず、今回はオンラインでの聴講となりました。
伝達講習会とは国が今後どのような方針で薬局のあるべき姿を目指していくかを示して行く場です。
国としては今後、かかりつけ薬局の充実、地域との連携などを推し進めていく考えを報告していました。
弊薬局でも今後、国が目指す薬局のあるべき姿に向けて、進んでいこうと思いました。

2023年04月30日

新時代を切り拓く片頭痛新規治療のすべて

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「新時代を切り拓く片頭痛新規治療のすべて」の講演を聴講してきました。一般的な肩こりからくる頭痛や後頭部にかけての頭痛は緊張型の頭痛だと考えていました。しかし、この講演の中では頭痛の発生する場所や頭痛が発生する予兆で分類されるのではなく、動きたくないと思わせる様な頭痛は片頭痛であると講義されており大変驚きました。また頭痛専門の外来があること、頭痛薬もトリプタンに属しない治療薬やモノクローナル抗体を用いた注射薬もあると知り大変驚きました。私どもの薬局におきましても、片頭痛で悩んでおられる方もおられますので、これらの情報を伝えてお役に立てていければと感じました。

2023年03月13日

検査値の読み方

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2022年10月1日に兵庫県保険医協会主催の「検査値の読み方」を聴講してきました。
今回の講習会ではルーチン検査(一般的な血液検査)1回の測定結果だけで判断するのではなく、3年間の検査値を比較して病気が進行しているとか、複数の検査値を組み合わせて問題ある臓器とその病状をは推測していくのが望ましい、とのことでした。
私も検査値を読みこなして、皆さんに健康のアドバイスができるように勉強してきたいと思いました。

2022年10月02日

透析患者の薬物治療エッセンシャル

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2022年9月17日 兵庫県保険医協会薬科部研究会主催の「透析患者の薬物治療エッセンシャル」について聴講してきました。
腎臓の機能低下により透析を受けている患者さんは2020年 約35万人おられるそうです。
これら患者さんは透析を受けるだけではなく並行して薬物治療を受けています。例えば、透析では体内のリンをうまく除去できないためリン吸着薬を服用しています。
また、一部の薬は腎臓でろ過され、尿から排出されます。しかし透析を受けている患者さんは腎臓のろ過機能が低下しているため、なかなか薬が排出されず、ふらつきなどの副作用が出やすいそうです。
弊薬局でもこれらのことを考慮して、お薬を提供していきたいと感じました。

2022年09月26日

令和4年度伝達講習会

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2022年9月10日 令和4年度伝達講習会を聴講してきました。
伝達講習会とはこれからの薬剤師のあるべき姿や調剤の手続きなどについて説明を行うものです。
今回の大きなトピックスとしては電子処方箋についてでした。電子処方箋とは患者さんの服薬履歴を
国が一元管理し、どの薬局からも服薬履歴を確認できるようにするものです。
これにより、患者さんが複数の病院にかかった場合でも薬を重複して投与されることがなく、
安全に薬を服用することができるようになります。
これからも患者の皆さんに安全に薬を提供し続けていきたいと感じました。

2022年09月26日

喘息・COPDの病態と薬物治療の整理

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今回は「喘息・COPDの病態と薬物治療の整理 -吸入薬はどう使い分けるのかー」を聴講してきました。
喘息とCOPD(慢性閉塞性肺疾患)はどちらも呼吸器系の疾患ですが、疾患の発生していく部位やその症状等についてわかりやすく説明されていました。また老化とCOPDの関係について説明されるなど興味深い内容でした。
私が働いている薬局でも喘息やCOPDの患者さんも来られていますので、少しでも役に立つ情報をお伝えできればと思いました。

2022年06月27日

終末期医療における多職種連携

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4月16日にWEBで行われた「終末期における多職種連携」を聴講してきました。
終末期にはお医者さんのみならず、看護師さん、ケアマネジャさん、薬剤師、
そしてご家族の方等多くの方が関与されます。
終末期近い患者さんの死に対する思い、そして家族の思い、それぞれの思いがあり
それらの思いを医療関係者としてどのようにくみ取り、どのように対応していくか
考えさせられる講習会でした。
私自身、在宅医療で患者さんにお薬をお届けする際に、ご家族の方から患者さんの様子をお聞きするたびに
今のような対応でよいのか悩むこともあり、非常に有用な講習会となりました。

2022年04月25日

令和4年度報酬改定時伝達講習会

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3月19日に令和4年度報酬改定時伝達講習会を視聴してきました。
コロナ前であれば会場に行って聴講になるのですが、このような状況なので
今回はWEBでの講習会の視聴となりました。
医薬品に係わる財政状況は非常に厳しく、患者の皆様にはかなりの負担を強いる様な内容となっていました。
4月から医療費の値上げとなりますが、値上げ分が皆さんに還元できるよう
頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

2022年03月28日

令和3年度伝達講習会

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令和3年度伝達講習会を聴講してきました。
伝達講習会では保険薬局、保険薬剤師を対象として今後の薬剤師のあるべき姿やお薬の調剤について気を付けるべきことなどの説明が行われます。政府の言う目指すべき薬局の姿にたどり着くことは、小さな薬局ではかなり難しいとは思いますが、一歩ずつでも近づければと思いました。

2021年09月27日

心不全ーその病態から新規薬物治療まで-

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先日、心不全の講習会を聴講して来ました。心不全とは、心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気です。と、ガイドラインには記載されているそうです。高齢の方は心不全にかかりやすく、85歳以上の方では一度心不全で入院すると自宅退院できる患者さんは約半数になるそうです。また、神戸市では単身の高齢者の方が多く、家族以外の方の支えが必要とも説明されていました。そのような方々に少しでもサポートをしていければと考え、患者さんとのコミュニケーションを増やしていければと感じました。

2021年09月23日

糖尿病の薬物治療最前線

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今回、糖尿病治療薬の研修を聴講してきました。
現在、糖尿病の患者さんは1000万人を超えるといわれており、私たちの薬局にも多くの患者さんが来られています。
これらの患者さんに処方される糖尿病薬も多種にわたっており、インシュリンを放出させるもの、インシュリンの効きを強くするもの、糖の吸収を抑制するもの、糖を尿中に排出させるもの等があります。これら薬物の長所や短所、その問題点などを整理して説明していただきました。
今回の研修を通して、患者さんの体にあった薬が処方されていることをわかりやすく、これからもお伝えできればと感じました。

2021年07月19日

緊急避妊ピル

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今回は緊急避妊薬(緊急避妊ピル、アフターピル)について講習を受けてきました。
避妊薬としてのピルは有名ですが、それとは異なり、緊急避妊薬とは普段ピルを服用していない方が、望まない/予期しない妊娠を防ぐためのお薬です。性行為を行う前に服用するのではなく、性行為を行った後で服用するお薬です。
作用としては排卵時期を遅らせることにより卵子と精子が出会わないようにして妊娠を防ぐというものです。このため早いタイミングでの服用が必要となり、薬の効果が切れれば、また妊娠するようになるとのことでした。
日本では年間16万人の方が人工中絶を行っており、中絶を行った多くの方が肉体的または精神的な障害を持つとのことです。このようなことが少しでもなくなるように、正しい認識でお薬が広まっていって欲しいと感じました。

2021年06月28日

コロナ予防接種事前見学

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先日、御影公会堂にて実施されているコロナワクチン集団接種の準備作業を見学してまいりました。
実際の現場での作業を円滑に進める為に、可能ならば見学して欲しいとの事でしたので、お手伝いも兼ねて参加しました。
大切なワクチンに無駄が出ないように作業する為に、とても有意義な見学となりました。
(管理)

2021年05月17日

コロナワクチン集団接種執務における伝達講習会

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先日、「コロナワクチン集団接種執務における伝達講習会」がありました。
集団接種には薬剤師も参加し、注射器のセット、粉末のワクチンの希釈、ワクチンの注射器への抜き取りなど、準備作業を行います。
これらの作業をスムーズに行えるように、実際の器具を用いて講習が行われました。
参加者は皆、真剣な面持ちです。
講習後、手順の再確認のための練習用の器具を持ち帰りました。

市民の皆さまが円滑に接種を受けられますよう、薬剤師としての責任を果たせますよう務めさせていただきます。(管理)

2021年05月17日

令和3年伝達講習会

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令和3年伝達講習会が4月18日に神戸芸術センターで行われ、聴講してきました。
伝達講習会では医薬品医療機器等法の改正等について、新たな研修システムとホームページの利活用について、介護報酬改定・個別指導・レセプト審査についてなどの講習が行われました。
薬局の近隣に住まれる患者の皆様とどのように連携を図るか、インターネットを活用してどのように薬剤師の質の向上を図っていくのか、処方箋を受け取った際にどのようなところに注意を払ってお薬をお渡しするのかなどが等について説明がありました。
3時間にもわたる長時間の講習会でしたが、薬局の在り方をそして患者様とのかかわり方について非常に考えさせられる貴重な時間でした。

2021年04月19日

院外処方箋に関連する薬薬連携への取り組み

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神戸赤十字病院の薬剤部の方が講演する「院外処方箋に関連する薬薬連携への取り組み」を聴講してきました。
薬薬連携とは病院の中にある薬局と町にある保険薬局とで連携をはかり、患者さんのためより緊密な情報交換を構築しようという連携体制のことです。例えば入院する前はこんなお薬が出ていた、でも退院時にはこんなお薬に代わっていたそれはなぜなんだろうとか、この患者さんに処方されているお薬をより服用しやすい剤型変更してもよいだろうかなどといった内容をよりスピーディーに情報交換できる体制を作っていきましょうというものです。これにより患者さんの疑問や待ち時間を減らすことができ、患者さんにメリットをもたらすことができます。
この薬局でも、できるだけ早くこの体制を取り入れ、患者さんの役立つ情報をより正確に、より早くお届けできるようにしていきたいと強く感じました。

2020年11月14日

新聞掲載

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2020年9月の調剤薬局健康堂のニュースに取り上げました「一般医家から見たCOVID-19」の聴講の感想文が新聞に掲載されました。
掲載されたのは兵庫県保険医協会が発行する新聞です。私のようなものが書いた記事が専門の新聞に掲載され、ちょっとした驚きとともに、申し訳ない気持ちとでいっぱいです。今後もこのような新聞に掲載されたことについて、胸を張って言えるように研鑽を積んでいきたいと思います。
兵庫県保険医協会の皆様、貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。

2020年10月19日

令和2年度伝達講習会

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先日、令和2年度伝達講習会を聴講してきました。
伝達講習会とは保険薬局及び保険薬剤師(処方箋を持って行って調剤してくれる薬局及び薬剤師)を対象とした勉強会です。
 ・医薬品・医療機器等法の改正について
 ・薬局機能強化・連携体制構築事業
 ・保険薬局を取り巻く医療ICT
などについて聴講してきました。
特に「保険薬局を取り巻く医療ICT」では薬局を取り巻くIT(?)の環境が大きく変化しており、ついていくのが大変です。何から手を付けたらいいのか頭の痛い勉強会となりました。

2020年09月14日

一般医家から見たCOVID-19

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「一般医家から見たCOVID-19」という講演を聴講してきました。講演していただいた半田先生が経営されている医院でのコロナウイルス対応状況、兵庫県及び西宮市のコロナ患者発生状況やその症状、日本や世界におけるコロナウイルス対策の違い、基礎疾患ごとの死亡リスクやその治療薬など多くの方が気になっているような事柄について聴講することができ、大変勉強になった講演でした。

2020年09月06日

ポリファーマシー対策

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「地域連携の進め方ポリファーマシー対策・外来化学療法」という演題で宝塚市立病院の吉岡部長の講演を聴講してきました。
多くの患者さんは複数の病院や診療所を受診され、多くの薬を受け取っています。しかし受け取っている薬が重複していたり、前の病院で出されていたからそのまま処方されているお薬もあります。そういったお薬を入院される際に改めて見直し、服用するお薬を削減していこうという取り組みでした。弊薬局でもお薬手帳を確認させて戴き、お薬の重複等がないように心がけていますが、お薬手帳を持っていない患者さんや忘れてこられた患者さんはお薬の飲みすぎで悪い影響が出ていないか気になっています。これからも患者さんのお薬に注意していこうと改めて気を引き締めた講演でした。

2020年02月24日

相手の元気をひきだす会話のすすめ方

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兵庫県保険医協会薬科研究会が主催する講習会「相手の元気をひきだす会話のすすめ方」に参加してきました。
神戸樟蔭女子薬科大学で教鞭をとられている坂本先生のお話でした。
元気をひきだす会話のポイントとして
なぜそんなことが起こったかという原因追及よりも解決のストーリーに目を向けて、ゴールを思い描く
心の余裕がないと活動性が上がらないなど
相手を元気にするにはどのようにすればよいかを講演されました。
今回の講演を参考に患者さんを少しでも元気にすることができればと感じました。

2019年12月01日

最近のジェネリック医薬品

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今日は最近のジェネリック医薬品の進歩について勉強しに行ってきました。
今回の勉強会は沢井製薬、日医工、高田薬品の3社合同で行われました。
最近のジェネリック医薬品は品質はもちろんのこと、口の中ですっと溶けて飲み込みやすいとか、苦みを感じにくいように薬をお砂糖でコーティングしたりなど患者さんにやさしいお薬であるように創意工夫がなされていました。
お薬を飲むのが難しいお年寄りの方や小さなお子さんにでもお勧めしやすいお薬が増えてきていると感じました。

2019年07月14日

ミラクルクエッションとグラレコで見える化

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2019年6月8日 在宅講習会で「ミラクルクエッションとグラレコで見える化」の講習に参加してきました。
写真にあるような題材を用いて、薬剤師の立場からケアマネジャーさん、ヘルパーさん、ご家族の方にどのようなことをどのように伝えるべきかということをグループワークで学んできました。自分たちのグループ以外の発表を見てこういう内容も伝えたほうが良いのかとか、こういう説明の方法もあるのかなど、多くのことを学ぶよい機会になったと感じました。

2019年06月09日

2019年4月13日在宅講習会

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4月13日、神戸市薬剤師会主催の在宅講習会に参加してきました。「在宅で役立つ輸液の基礎知識と衛生材料について」、「中心静脈とそれに紐づく医療材料」の2台の演題がありました。実際に触れることの少ない輸液の道具を直接手に取って触れたり、それぞれの輸液の特徴などについて説明があり、とても分かりやすく、今後のためになると思える講習会でした。

2019年04月14日

平成31年伝達講習会

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平成31年伝達講習会に参加してきました。伝達講習会とは今後の薬剤師のあるべき姿や薬局の向かっていく姿を学ぶための勉強会です。阪神間で働く多くの薬剤師の方が参加されており、その関心の高さがうかがえました。参加した私も今後の薬剤師のあるべき姿を目指して、日々精進していきたいと感じました。

2019年03月17日

平成30年12月15日生涯教育講座

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12月15日に神戸支部生涯教育講座に参加してきました。内容は「排尿障害治療・診察における最新の話題」でした。排尿困難で悩んでおられる方が多いとのことでした。これらの方のアドバイスが少しでもできるように日々研鑽に励みたいと感じました。

 

2018年12月22日

平成30年度伝達講習会(2018年09月16日)

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平成30年度伝達講習会に行ってきました。内容としては平成30年度患者のための薬局ビジョン、医薬品医療機器等法改正について、健康サポート薬局についてなどです。近年、薬剤師の役割としては、患者さんと薬剤師との1対1の関係のみならず、患者さんがおられる地域全体と薬剤師との関係についても求められています。また病院薬局と町の保険薬局との連携も求められており、今回の講習会は薬剤師としての役割を再度考え直す、よい機会になったと考えています。

2018年09月17日

骨粗鬆症治療のトレンド(2018年09月01日)

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今日は第23回 中央区薬剤師会 学術講演会で行われた武富整形外科の院長である武富 雅則医師の「骨粗鬆症治療のトレンド」について聴講してきました。ご存知の方も多いかと思いますが、高齢になると骨粗しょう症になって骨折しやすくなり、骨折が原因で寝たきりになる方が多くおられます。骨粗しょう症を未然に防ぐお薬の話や予防方法(運動や食生活)について学んできました。少しでもこの内容についてお話しでき、皆さんのお役に立てればと思います。

2018年09月02日

知っておきたいオピオイドの基本知識(2018年08月25日)

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平成30年度第2回兵庫区薬剤師会研修会に出席してきました。講義の内容はオピオイド(強い鎮痛作用を持ったお薬)についてです。高齢の方や特殊な患者さんでは強い痛みに耐えて生活されている方が多くおられます。少しでもそのような方々の手助けができればと強く感じました。

2018年09月02日

乳がんの基礎知識

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多くの患者様が女性である乳がんの治療法を勉強してきました。高齢の方がなりやすいとのことですが、早く発見できれば十分治療ができるということです。女性の方のみならず、男性の方も定期的な健康診断を受けて頂きたいと思いました。

2018年03月03日

新しい炎症性腸疾患の治療について

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自己免疫疾患のような形で炎症性腸疾患になっておられる方が多数おられます。そのような方に少しでもアドバイスができるようになりたいと日々勉強していきたいと考えています。

2018年03月03日

糖尿病研修

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糖尿病の新しい治療薬についての研修に行ってきました。糖尿病の薬は次々と新しいものが出されています。私たちもその情報を素早く入手して患者様にお伝えすることができればと努力しております。

2017年12月09日

在宅医療

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訪問診療・在宅医療について勉強してきました。この時の先生は自分で診療所で診察するとともに空いた時間で在宅医療を行うというエネルギッシュにされている先生でした。私たちも見習いたいと感じました。

2017年10月17日

薬剤師研修(9/27)

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薬剤師研修に行ってきました。タイトルは「心房細動に対する抗凝固療法について」というものです。

心臓がけいれんすると血液が固まりやすくなり、血液の塊ができます。この塊が血管を通って脳まで運ばれ、脳の血管を詰まらせて、脳血栓になることがあります。その血栓を溶かすのにワーファリンという薬が用いられ、その薬の有用性についてお話を聞いてきました。

2017年10月01日

認知症サポーター

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先日認知症サポーター養成講座の研修に行ってきました。近年、認知症になるご高齢の方が増えてきています。私達の薬局でもできる限りのフォローをしていきたいと思います。

2017年08月26日

健康市民講座

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西宮健康市民講座を聴講してきました。古村比呂さんのがんになった経験談です。少しでも患者様の気持ちのわかる薬剤師でありたいと思いました。

2017年07月08日

勉強会に行ってきました。

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今日、薬剤師の勉強会に行ってきました。
今回の話は肺がん治療の話でした。
 肺がんの種類
 肺がんの手術
 肺がんの薬
などについて勉強しました。

2017年05月27日